かんらん舎の葉書【21】 場所における色 ダニエル・ビュランによるガラスの作品於かんらん舎 1982年10月~11月
展示風景
この展覧会の2年前まで日本の物故作家の展示をしていたかんらん舎は、ヨーゼフ・ボイス展を皮切りに現代美術に突如として舵を切った。一画廊がスポンサーによらず海外で一線を走る作家を呼び、現場制作させる大胆さには、時を経た現在であっても脅威という言葉以外思いつかない。
展示風景
この展覧会の2年前まで日本の物故作家の展示をしていたかんらん舎は、ヨーゼフ・ボイス展を皮切りに現代美術に突如として舵を切った。一画廊がスポンサーによらず海外で一線を走る作家を呼び、現場制作させる大胆さには、時を経た現在であっても脅威という言葉以外思いつかない。